3/23のデビューを前に
「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(ザ レール キッチン チクゴ)」 体験させて頂きました。こちらでは本紙に載せられなかったカットや個人的な感想を含めてご紹介。
西鉄のターミナル駅、西鉄福岡(天神)駅に入線。「ホームに隣接してるレストラン」感が半端なかった。(それだけ、まるでレストランのような列車)もちろん乗客も皆注目していました。
お披露目内覧のときも列車とは思えない内装だと感じましたが、食器や飲み物などが置かれるとなおさら。
厨房はまだあわあわしてましたが、お肉を調理しているときなどとってもいい匂いがして、ライブキッチンのいいところですね。
目玉はやはり、電車の窯で焼くピザ。
色々乗ってますが、ここまで「走るレストラン」という言葉がピッタリな列車もなかなかないですね。
終点の大牟田近く、この車窓とレストラン内装の組み合わせの絵が個人的にお気に入りです。
沿線には主要観光地として大宰府、柳川がありますがその辺との連携感が試乗会ではそこまで強く感じれませんでした。例えば、テーブルに観光地の地図/概要案内とか放送・駅降りた後の案内とか欲しいですね。実際の運行ではもう少し連携されるでしょうか。もう一度、実際に観光とセットでまた乗ってみたいです。
写真レポート記事はこちら→http://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-1660.html