215系さよなら撮影会

215系さよなら撮影会に参加してきました。

まず驚いたのは、、前照灯が点いてる!

この215系、パンタグラフは上がってません。点灯予定は無かったものの、『工夫』をして何とか急遽実現させてくださったとのこと。

おや?

前面ドアご開帳!

幕も色々変えてくださりました。晩年はライナーとこれがメインでしたね。

先頭車の1階部分はこうなってたのですね。

現場の方いわく、この蓋が結構重く、持つのは2人がかりだそうです。

ATS-Pも入っていたのか!

愛称:ダブルデッカーライナー(DDL)。子供のとき、衝撃と憧れの列車の1つでした。

当初は日中の快速アクティーに使われていて、湘南新宿ライン開業時には新宿行きの普通などにも使われて、良く乗ったものです。

しかしいつの間にか乗れる機会も減り、少し遠い存在に。

…と、ここで、担当者より「電気機関車が、定刻にこちらに向かっています。」

EF64 1031がやってきました。何を隠そう、この日の夜、国府津に残る215系最後の1本であるこの編成が最後の旅に出るのです。

事前の告知になかったですが、サプライズで配給輸送の電気機関車と連結の瞬間も間近で見させて頂きました。

連結完了。

さらに、EF64けん引による小移動の様子や全景も撮る時間も急遽頂きました。

真正面からも。

旅立ちの準備が完了しました。

回送表示になり、出発を待つ215系。お疲れ様でした。

今日はプライベートで参加しましたが、現場の方の配慮、サプライズに心から感謝します。 楽しい時間をありがとうございました。